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日本人っぽいドイツ人の夫と横浜 → ミュンヘンへお引越し→日本に出戻り!(笑) 4歳と2歳の育児をしながら、高齢育児に疲れた日常のアレコレを綴っています。




読書記録 ☆ 2014年1月 :: 2014/02/10(Mon)
妊娠後、読書する機会は殆ど無くなり、その点とても残念なのですが、最近また読書を再開しました。
と言っても、先月は1冊しか読めなかったのですが。



  「心」 / 姜尚中著 / 集英社

心

先月の里帰りの際、テレビで姜尚中氏と映画監督の是枝裕和氏の対談を拝見し、その中で触れられていた書籍。
過去に姜尚中氏の著書は何冊(新書系)か読んでいたし、ファッション雑誌・Marisolの氏のエッセイ(?)も
好きでMarisolを買うと必ず真っ先に読んでいた事もあり、対談を拝見した翌日に成田空港の本屋で購入。

・・が、期待値が高かったのが良くなかったのか、期待外れと感じました。

導入部分は引き込まれたのですが、文中の姜尚中氏とメールでやりとりをする大学生の心情に感情移入が出来ず。
こんな私から言わせていただければ、この著者は小説という形式で文章を作るのはあまり得意ではないような
気がする。もちろん、この方は学者さんなので他の作家さんのような文章を期待するのは間違っているのかも
しれませんが・・。

著者自身、息子さんを自死という形で亡くされ、その思い、悲しみは相当な物だと思う。
テレビでの対談で「息子の死をこういう本という形で商業ベースに乗せていいのか悩んだ」「息子の事を書いたら
本当に辛い内容になってしまう」という事で、息子さんの事をストレートに書かずにこういう形式で書いた、
というような事をおっしゃっていた。
(著者とある青年のメールでの対話形式で話は進んでいきます)

でも私はどちらかと言えば息子さんへの思いを書いたストレートな物を読みたかった・・と思ってしまうのは
残酷すぎるでしょうか?

次の著書に期待したいと思います。

                                                 

先月慣らし保育の為に保育園の近くのカフェで長時間待機した際に、お茶をいただきながらどっぷりとこの本を
読ませていただきました。出産以来そんな時間を持てたのは初めてだったので、読後感はともかく、至福の時間を
味わうことが出来ました。やはり読書は良いものです。

*画像はAmazonから拝借しています。

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