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日本人っぽいドイツ人の夫と横浜 → ミュンヘンへお引越し→日本に出戻り!(笑) 4歳と2歳の育児をしながら、高齢育児に疲れた日常のアレコレを綴っています。




4月の読書記録 ☆ 読書の楽しさを再確認 :: 2014/05/02(Fri)

さて、4月の読書記録です。
4月は1冊だけだったのですが・・ものすごく濃密な作品を堪能しました。


「春の雪」 / 三島由紀夫著

   春の雪

実際読んだのはこの表紙の物ではありませんが、
Amazonさんから画像を拝借しました。

平たく言えば、侯爵家の息子と伯爵家の娘の禁断の恋とその結末・・すみません、陳腐な表現で(汗)

この小説、文体と言うか、使われている言葉・表現が美しくて。
いつもは私は表現を愉しむ、と言うよりは、ストーリーの先が気になって、あまり表現を噛みしめずにとにかく
読み進める、という読書なのですが、この小説は先の展開を気にしつつも言葉・美しい表現をじっくり堪能し、
自分の中で咀嚼しながら、時には声に出しながら(私にしては)じっくりと読みました。

上流社会は私にはまったく馴染みの無い世界なのでそういう部分の好奇心も刺激され、この頃の空気感も味わい
(とは言え、市井の一般人とは遠く離れた空気感ですが)。

かつて三輪明宏さんが、「日本人なら谷崎潤一郎と三島由紀夫は読みなさい」みたいな事をエッセイか何かで
おっしゃっていて、谷崎潤一郎は「痴人の愛」にノックアウトされて以来破竹の勢いで色々読み漁ったのですが
(でもそのおかげでどの小説がどんな内容だったのかもはや頭の中でちゃんぽん状態)、三島由紀夫は家にあった
「仮面の告白」は読んだものの、「金閣寺」で挫折して以来、ノータッチだったんですよね。

それが、夫が「豊穣の海」4部作を買ったことにより、1作目の「春の雪」を読んでみて、どっぷり浸らせていただいて
至福の時間を持つ事が出来、また読書の楽しさを再確認するキッカケとなりました。

しばらくは他にも三島由紀夫の作品を、作品が書かれた背景を、スキマ時間に調べつつ読んでみたいと思います。

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