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日本人っぽいドイツ人の夫と横浜 → ミュンヘンへお引越し→日本に出戻り!(笑) 4歳と2歳の育児をしながら、高齢育児に疲れた日常のアレコレを綴っています。




日本で遭遇した痴漢 その3 ★ もしご主人が痴漢をしたら? :: 2014/12/16(Tue)

お待たせしました(?)、プチ事件簿・痴漢シリーズ 第三弾です。

第一弾 「〇×なので許して下さい」編→
第二弾 「被害者なのに取り調べ受けました」編→

マイルドな物から書いてきましたが・・今回最終章です。
って、また他の小ネタを書くかもしれませんが(笑)

物理的に一番手口がエグいのは実は第二弾なのですが、精神的に来た&その後考えさせられたのは
実はこの第三弾なんです。

・・前置きはさておき、始めますね。

またまた東海道線での朝のラッシュアワーでのこと。
手首に感じた違和感。そちらに視線を投げると、誰かの手が私の手首内側をワサワサっと撫でている
手首フェチ?キモッ!

しばらく様子を見て、やめる気配が無いので、ハイ、お縄頂戴ー。その手をガッと掴んで

「痴漢行為はやめて下さい。次の駅で一緒に降りて警察に行きましょう」

相手は品の良さそうなサラリーマン男性。
そして、次の駅で一緒に降りた。

抵抗しない人でしたが、

男性: あの、誤解を与えるような動きをしてたら申し訳ありません。
     でも私、痴漢行為は決してしていません。

私:   でも、私の手首の内側を撫でてましたよね?あれ、痴漢行為ですよね?
     一緒に警察に行きましょうか。

男性:  痴漢行為はしてませんが、そう取られたのでしたら仕方がないです。承知しました。
      あの、あそこの公衆電話から社に遅刻の電話を入れますので(当時まだ携帯電話は普及してなかった)
      申し訳ありませんが電話の間私のカバンを持っていていただけませんか?

・・とあくまでもジェントルマン然とした態度。彼が電話中に
私、「ホントに彼が痴漢なの?」と頭の中で混乱。
でも、確かにあの手は私の手首をナデナデしてたし、その手を間違いなく掴んだので人違いではない。
と悩みながらも、「イヤイヤ、絶対にあれは痴漢行為だし人違いではない」と。

電話が終わったジェントルマン氏と駅員さんの所に向かい、近くの派出所に連れて行っていただいた。
ここからはジェントルマン氏とは別室での取り調べ。(取り調べも慣れたわー 笑)

一通り状況を説明し、最後に

私:  あの、彼の態度があまりにも毅然としているので実はちょっと「本当に彼なのか??」と悩んでしまって。
    でも、冤罪は良くないので、私は「この人が痴漢だ」と確信しなければ絶対に警察に連れて行ったり
    しないんです。でも彼があまりにも紳士然とした態度なのでちょっと混乱してます。
    後で彼の取り調べ結果を教えていただけないでしょうか?

警察: 残念ながら被害者のあなたにもその結果を教える事は出来ないんです。お気持ちはわかりますが・・
     もし黒だった場合、相手を起訴しますか?

私:   いや、そこまでは・・

というやりとりがあった。
その時は「起訴」って言葉に怖気づいて辞退したけど、今だったら起訴してたかも。痴漢は立派な犯罪行為なので。
もう年齢的に流石に痴漢には遭いませんが


必要手続きを終えその場を辞去し、出社した。
その翌日だったか、家に件の派出所の人から電話がかかってきた。

警察:  先日の例の痴漢の件でお電話しました。
      あの後、彼、痴漢行為をしたと認めました。
      しかも初犯で無くて過去にも履歴があったんです。
      妻帯者だったので、あの後奥さんを呼んで、奥さんの目の前で反省文を書かせました。

     
本来被害者であるikebowさんにこのような情報を差し上げる事はいけないのですが、
      すごく気にして悩んでらしたので、ご報告させていただきます。

私は、被害者なのに普通に情報がもらえない事が驚きなのですが、それが本当だとして、そのような
超法規的措置をとって下さって事に感謝します。結果が分からず悶々としていたので。

でも、同時に

奥さん、どんな気持ちだったんだろう?

私が奥さんだったらどうするだろうか?

子供が居たら、子供の前でそれまで通り普通に振る舞えるのだろうか?


と深く考えてしまった出来事でした。
職場の同僚にも顛末を伝え、「自分が奥さんだったらどうする?」と皆で「私だったら・・」とトークに花が咲き。

私だったら、恥ずかしくて友達にも相談できないし(いやするかも)、親にも言いづらい。
でも一人で抱えるのは辛い。子供の前で普通に振る舞う事は絶対に無理だと思う。
夫への信頼、尊敬もできなくなるだろう。自分に経済力があれば離婚かな・・

と思いました。

でもそんな事が有ったこともすっかり忘れていた2011年の春期のドラマ「名前をなくした女神」(杏さん主演)で、
旦那さん(高橋一生さん)の痴漢行為をバスの中で奥さん(尾野真千子さん)が目撃するシーンがあって、
この私が遭遇した痴漢の事を強烈に思い出してしまい。もう何年も前の事なのに。

元々ドラマのこの夫婦は旦那さんの経済的DVやモラハラがあって、危ういバランスの上に成り立っている夫婦の
設定だったのですが、「どうなるんだだろう?この夫婦」と興味深く見てました。ネタバレになってしまいますが、
結果は夫婦が再生していく物語で、感動さえ覚えました。お二人の演技も素晴らしかったです。

まぁ・・私にはこの場合、夫婦関係の再生は無理ですね。

あなただったらどうしますか?
変な問いかけをしてしまって申し訳ありません(汗)

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